体験と経験から
2024年05月22日 20:09
カテゴリ：
人生観
自分の事を知らずに相手の事はわからない
施術の時に患者さんと向き合います
これは当たり前の事ですが常に相手を尊敬して施術をしています
30年以上のこの仕事をしていますが常に心掛けている事です
昔は私の顔を見て泣き出す人もいました
それは私が大きな手術をして仕事に復帰した時でした
患者さんの生命の声が聞こえるんです〜
私もそうでしたが人は衰弱したら見えない世界を感じたりするんだと思いました
その時は自分がお墓に入った感じや人を見守る位置を体験させて頂きました
貴重な体験は様々ありましたがリアルに感じたのは一生の財産です
あっという間の31年でした。この仕事を始めた頃と違うのは症状をあらゆる視点から見える様になった事です。視点が変わる事で生命の奥深さを感じる現在です。
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