私の師匠がいつも言っていた言葉がある
「形」と「姿」
形とは中身を伴わない外側
姿とは中身を重視した内側
全て同じ事の様に見えるが中身があるとないのは違う
私は師匠から生き方を教えてもらった
今はその生き方を基本に毎日を過ごしたり施術をしたりしている
先日、患者さんから先生の手は機械の様に的確に急所に入りますね。と言われた。
形を見るのではなく中身を感じるように手を当てる。
患者さんと一体になると感じる事でもある。
生命と命も同じ様に書くが流れがある。
身体の血管や神経も様々です。
人によって感じる姿はその人の人生観で違う。
生き方も様々で体験と経験をされた人生観は大事にしないといけない。
毎日の施術で感じる事です。
明日出会える患者さんに手を合わせる習慣は今からも続けていこうと思う。