信念を思い出す

いつもお世話になっている先生から、私たちの仕事に対する思いや信念を再確認させてもらいました。

私は、病気の原因は身体的な要因だけでなく、考え方や生活態度にも深く関わっていると考えています。


具体的には、誤った思考やこだわり、また嗜好品や偏った食生活が、心身に影響を与えることがあると思います。

例えば、毎晩遅くまで起きていると、昼間は当然眠くなり、その結果、作業効率が低下したり、怪我をするリスクが高まることがあります。

私自身、空手をやっていた頃は怪我が絶えませんでした。特に捻挫は頻繁に起こり、その一因として毎日の寝不足があったと感じています。

睡眠不足になると身体が思い通りに動かず、足を骨折したり捻挫したりすることが多くなりました。

骨折をした際には、何度も病院に通い、患部を温めてもなかなか治らないという経験もしました。

これらの体験を通じて、整体業に従事するようになりましたが、今でも心と身体は密接に関係していると信じています。

私の信念は、これらの体験に基づいており、決して変わることのないものだと常に思っています。健康とは、自分自身の生き方に根ざしていると感じています。


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病気にはいくとおりにも治療法がある。自分の日常生活に合わせて、そのなかで都合のいいものをえらぶ自由が患者にあっていい。からだは医者のものでなく、患者自身のものだからである。

 -松田道雄(1908-1998,医師、教育評論家)-

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