私の整体の師匠は女性の先生でした。その師匠から学んだことの一つは、合掌の大切さです。単に手を合わせるだけでなく、心の在り方についても教えていただきました。この在り方を学ぶことで、すべてを善い方向に解釈できるようになりました。善に解釈するとは、自分を抜いて生命の声を聞くことを意味します。自分を抜いて生きることは難しいと感じるかもしれませんが、必ず実践できるはずです。このことを生涯、皆さんに伝えたいと思っています。