私は小さい頃から、吃音に悩まされていました。
そのため、人前で話すことが非常に苦手でした。しかし、今では人と接することが仕事となり、逆に得意になったと感じています。
私が吃音を克服した経緯をお話しします。
吃音を持つ方なら理解していただけると思いますが、特に「さ」「し」「す」「せ」「そ」や「か」「き」「く」「け」「こ」、「な」「に」「ぬ」「ね」「の」といった言葉が苦手でした。
私の名前はくどうしんいちですので、まずは自分の名前を話す練習から始めました。
それは単なる練習ではなく、まさに訓練でした。
ひたすら訓練を重ねて、少しずつ自分の苦手を克服していきました。
そして、苦手を克服することで、それが自分の強みへと変わることに気づきました。
また、吃音と向き合うことで、自分の意識の位置を知ることもできました。吃音を持つ人の多くは、頭の中で猛烈に考えながら自分を表現するのが苦手なだけなのです。
自分の弱みだと感じていることが、実は意外にも自分の強みである可能性があります。
吃音によって、人々が自分をどう思っているか、私をどう見ているかを一瞬で感じ取れるようになりました。この能力は、今の仕事にも大いに役立っています。
今日もありがとうございました。